発電設備を売却したい方へ
売電期間は20年間保証されており確実に収益を上げることはできますが、急に資金が必要な時や複数所有していると管理が複雑なためいくつか手放したい等の悩みを抱えている事業者が年々増え続けております。買う側にとっては選択肢が増えてきているため比例して物件買取価格は下落し始めております。そのため、少しでも高く売却をしたいと考えている場合は、これまでの収益シミュレーションの他に物件の現状を把握しておく必要があります。シミュレーションが良くても物件に不具合を抱えたままの状態では買い側からチェックが入った時にマイナス要因になりますし、引き渡し後に揉める原因にもなります。
<想定ユーザー>
[売却側]
・一括償却が済んだ物件
・投資回収が済んだ物件
・何らかの事情で発電所を手放すことになった物件
[買取側]
・自家消費用の物件を増やしたい
・発電設備(FIT)を増やしたい
・電力小売り(PPS)設備を増やしたい
物件の価値を調べてみませんか?
物件を高く売却するためにも、プロの調査員に依頼してお持ちの物件を詳しく調査し、診断レポートを提出してもらいましょう。その際、診断したことによって希望売却価格が今よりも上がる可能性があります。
また、万が一、今より査定価格が下がった場合には、修繕ポイントをアドバイスし、少しでも高く売れるようにサポートいたします。
専門査定とは?
予め設定された診断項目を元に調査を行い、更に測定機器を使用して調査を行います。それにより詳細な発電設備の状態把握が可能となります。
必要な事前情報
(例)
・所在地
・発電容量(AC/DC)
・売電単価
・連系開始日
・設置後経過年数
・機器メーカー名
・土地の状況(賃貸/売買)
・診断レポート項目
・発電実績の確認(システム出力係数、PR値の増加率等)
・設置前のシミュレーション表と現在の実シミュレーション表の比較
・施工図書と同様に設置が行われているか確認
・設備図書と同様に設置が行われているか確認
・設備の状態確認(IV測定、サーモ装置等を用いて測定)
・設計に関する書類に抜け落ちているページがないか、または書類が改ざんされていないか確認
・安全関連の確認
※診断レポートの提出は受注後1か月程度かかります。
※診断レポート提出後、そのまま売却してほしい場合は、別途ご相談いたします。