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「ゼロスタート ソーラーの仕組みと条件【2026年版】」のタイトルカード
見積もり窓口の比較 #ゼロスタート ソーラー #ラクサポ#東京都 初期費用ゼロ #太陽光発電 #蓄電池 #一括見積もり

ゼロスタート ソーラーの仕組みと条件【2026年版】

エネチョイス編集部

この記事の結論

ゼロスタート ソーラー(運営: 株式会社ラクサポ)は、東京都環境公社の「住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進の増強事業」に登録された事業プランです。事業プランの種類は自己所有で、PPA・リースではありません。契約期間は120ヵ月(10年)で、余剰電力の売電権と引き換えに事業者負担で太陽光発電と蓄電池のセットを設置し、利用者は売電権相当額を差し引いた月額サービス料を支払います。対象は既存住宅かつ新耐震基準(1981年の建築基準法改正)適合以上。東京都に登録された料金比較表の想定モデル(太陽光6.24kW+蓄電池12.70kWh)では、助成金還元後で月額10,200円・総額1,224,000円(税込)という数字が公表されていますが、これは事業者による想定・一例で、標準工事費に含まれない費用は申込者負担です。解約は公式サイト内で原則不可とする記載と条件付きで可能とする記載が併存します。

※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。掲載している各サービスの条件は【2026年9月5日時点】の公式サイト・公的資料で確認したものです。

ゼロスタート ソーラー(運営: 株式会社ラクサポ)は、東京都の「住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進の増強事業」に登録された事業プランで、事業種別は自己所有です。 PPAや電力販売、リースとは別の仕組みで、契約期間120ヵ月(10年)のあいだ月額サービス料を支払うかわりに、太陽光発電と蓄電池を初期費用0円で設置できます(標準工事費に含まれない費用が生じる場合は申込者の負担です)。この記事は同社の公式サイトと東京都環境公社(クール・ネット東京)が公表している登録事業プランの一次情報だけを根拠に、仕組み・料金・解約条件を整理します。口コミや体験談の数字は扱いません。

この記事でわかること

  • 「ゼロスタート ソーラー」の運営会社と、東京都の助成制度における位置づけ
  • 事業プランの種類が自己所有であって、PPA・リースではない理由
  • 申し込める住宅の条件(既存住宅・新耐震基準・屋根の向きと屋根材)
  • 東京都登録の料金比較表に載っている想定料金と、0円にならない例外
  • 解約条件が公式サイト内でも食い違っている点
  • 東京ガスや全国対応の一括見積もりサイトとの違い

条件から選ぶ:東京都の初期費用0円が使えるか

ゼロスタート ソーラーの初期費用0円は、東京都の助成事業を前提にした仕組みです。東京都内の住宅でなければこの記事で説明する0円の条件は使えません。まずはお住まいの地域・太陽光の状況・建物のタイプを選んで、条件に合う窓口を確認してください。

条件から選ぶ:あなたの家で使える見積もり・相談窓口

お住まい・太陽光の状況・建物の3つを選ぶと、条件に合う窓口だけを表示します。地域限定や対象外の窓口に申し込んで無駄足になるのを防ぐための部品です。

1. お住まい
2. 太陽光の状況
3. 建物

全国対応の一括見積もりサイト2つを表示しました。どちらも利用は無料で、断り方の仕組み(お断り代行・ペナルティ制度)があります。見積もり・相談は無料(契約は任意)。申し込み後に電話またはメールで確認の連絡が入ります。

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  • 自社施工の会社だけを紹介すると公式が説明。最大5社の見積もりを比較
  • 利用は無料。本部のアドバイザーが窓口になり施工会社を選んで日程調整
  • お断り代行・イエローカード制度(しつこい勧誘は本部が指導・担当変更)
  • 施工店の倒産時に加盟会社が工事を引き継ぐ「あんしん完了保証」

条件・注意:一戸建てのほか店舗・アパートも受付区分あり。土地だけへの設置(野立て)は非対応。入力した氏名・連絡先は紹介先の登録企業へ提供されます

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  • 最大5社を紹介(時期により紹介できる会社が少ないことがあると公式に注記)
  • 全国270社以上と提携(トップページ表示)。登録会社を都道府県別に公開
  • 依頼後はまずタイナビから電話かメールで連絡があり、その後に各社から連絡
  • 納得できなければ断ってよいと明記。しつこい営業は報告で警告・掲載解除

条件・注意:一戸建て住宅が対象。蓄電池のみは姉妹サイト、産業用(10kW以上)は別サイトの扱い。地方は紹介できる会社が少ない県があります

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各カードの条件・特徴は各サービスの公式サイト(ソーラーパートナーズタイナビタイナビNEXTエコ×エネの相談窓口東京ガス 太陽光・蓄電池ゼロスタート ソーラー)と、東京都環境公社の登録事業プラン一覧を逐語で確認したものです(確認: 2026-09-05)。カードのリンクは当サイトの提携先(PR)で、見積もり・相談は無料、契約は任意です。掲載順は条件への適合と当サイトの編集判断によるもので、優劣の評価ではありません。

部品のカードにも出るとおり、東京都在住でも既存住宅かつ新耐震基準(1981年)適合が前提です。加えて部品に書ききれない条件として、新築住宅(引き渡し前)は対象外で、太陽光単体・蓄電池単体の申し込みは対象になりません(対象設備は太陽光発電システムおよび蓄電池システムのセット)。関東1都6県にお住まいで東京都以外の場合は、後述する東京ガスの太陽光・蓄電池サービスや、全国対応の一括見積もりサイトが選択肢になります。

運営はどこか(株式会社ラクサポ・東京都の登録事業プランとしての位置づけ)

「ゼロスタート ソーラー」は、株式会社ラクサポが運営するサービス名です。会社概要によると、本社は埼玉県加須市琴寄435-1、渋谷区渋谷2-19-15に渋谷オフィスがあり、代表取締役は伊藤貴哉氏。設立年月日・資本金は公式サイトに記載がなく、本稿でも確認できていません。建設業許可(埼玉県知事許可・第74254号)、電気工事業登録(加須市長届出・第20212005号)は会社概要に明記されています。特定商取引法に基づく表記の独立ページはサイト内に見当たりませんでした(2026年9月5日確認)。

サービスとしての位置づけは、東京都環境公社(クール・ネット東京)が運営する制度ページ(初期費用ゼロ促進の増強事業)のもとにある登録事業プラン一覧への登録事業者です。同一覧には「【登録事業者名】株式会社ラクサポ」「【登録プラン名】ゼロスタート ソーラー」として掲載されています。ただし公社は、①登録事業プランについて「助成金が住宅所有者等に還元されることや非常用電源としての機能を持っていることなど、一定の要件を満たしていることを形式的に確認したもの」であり、「事業プランの内容については、都や東京都環境公社が保証するものではありません」、②契約はラクサポと住宅所有者の直接契約で、都・公社は個々の契約に責任を負わず、助成金の交付申請も個人ではなく契約した事業者が1契約ごとに行う、③掲載されている料金は事業者による想定・一例である、の3点を明記しています。都や公社の登録=サービス内容の保証ではない点、契約主体があくまでラクサポである点は、申し込み前に押さえておくべき条件です。制度全体の仕組み(登録事業者数・事業種別の分類・助成の流れ)は東京都の初期費用ゼロ促進の増強事業で詳しく解説しています。

仕組みの正体は「自己所有」(PPA・リースではない)

ゼロスタート ソーラーを検討するうえで最も誤解されやすいのが契約形態です。東京都環境公社の登録事業プラン一覧に添付された登録事業プラン詳細PDFでは「事業プランの種類」が明確に「自己所有」と区分されています。同一覧の絞り込みメニューは事業種別をリース・電力販売・屋根借り・自己所有モデルの4分類で分けており、ゼロスタート ソーラーはそのうち自己所有モデルに該当します。公式トップページのキャッチコピーも「初期費用0円・月々定額で最初から自己所有。」であり、PPA(電力販売)やリースという語は公式LPを含む公式資料のどこにも使われていません。PPA・リースと自己所有の一般的な違いはPPAモデルの太陽光は得か|0円ソーラーの契約条件にまとめています。

契約期間は120ヵ月(10年)。仕組みとしては、太陽光発電で生じる余剰電力の売電権を事業者(ラクサポ)に譲る代わりに、事業者負担で太陽光発電システムと蓄電池システムのセットを設置してもらい、利用者は売電権相当額を差し引いた月額サービス料を支払います。設置した設備は当初から利用者の所有物であるため、契約満了時の資産帰属をめぐる論点自体が生じません(PPA・リースのように「満了後に無償譲渡されるか」を確認する必要がない、という意味です)。支払いは原則クレジットカード払いです。

対象になる住宅の条件(既存住宅・新耐震基準・屋根の向きと屋根材)

東京都の登録事業プラン上、対象住宅は「既存住宅」です。公式FAQでも新築住宅について「住宅建築工事完了後、住宅の引き渡し後に対応させていただきます」と説明されており、引き渡し前の新築は対象になりません。利用者は満18歳以上の住宅所有者が前提です。なお公式LPは「屋根への太陽光パネル設置は、住宅や集合住宅などほとんどすべての建物で実現できる方法です」とも述べており、戸建てに限定する記載はありません。

建物側の条件として、新耐震基準(1981年〈昭和56年〉の建築基準法改正)適合以上が前提で、これを満たさない住宅は設置を受けられません。同社のFAQでは、屋根は南面がもっとも効率的としつつ、東面や西面、さらに北面(長州産業やAIKOソーラーなどの防眩パネル)への設置も可能と説明されています。屋根材によっては固定金具を取り付けられない場合があり、その場合は個別に確認が必要になります。対象設備は太陽光発電システムおよび蓄電池システムのセットで、太陽光単体・蓄電池単体は対象外です。

公表されている想定料金と、0円にならない費用

利用者向けの相談・見積もりは無料です。月額の利用料は機器や工事内容に応じた個別見積りが原則で、公式サイトには「月額利用料 : 契約書に記載された額を毎月支払い」とだけ記載されています。東京都の登録事業プラン一覧に添付された料金比較表(2024年8月版)には、想定モデルの試算が載っています。

太陽光モジュール6.24kW・パワーコンディショナー5.60kW・蓄電池12.70kWhの既存住宅モデルで、助成金額2,352,000円の還元後は月々10,200円・総額1,224,000円、助成金がない場合は月々33,000円・総額3,960,000円という数字です(いずれも税込・税率10%。出典の登録事業プラン一覧ページには「表中の金額は全て助成金適用後の税込金額(税率10%)となっています」との注記があります)。この比較表は2024年8月時点の事業者想定で、助成額は年度ごとの事業として定められているため、現行の令和8年度の助成額は東京都の初期費用ゼロ促進の増強事業を参照してください。またこの料金比較表は、東京都環境公社のページ側でも「本ページに掲載されている利用料等は事業者による想定であり、各プランの料金比較表についても一例となります」と注記されている想定値で、実際の金額は住宅ごとの現地調査を経た個別見積りで決まります。

初期費用0円をうたう際に見落とされがちなのが、登録事業プランの特記事項です。「標準工事費に含まれない費用が生じる場合には、申込者の負担となります」と明記されていますが、標準工事費にどこまで含まれるかは公式サイトに記載がないため、見積書で工事範囲と別途費用の有無を確認する必要があります。また、2026年10月1日以降に締結する契約からは、制度側で助成対象機器がSII令和8年度登録済製品一覧の掲載機器に限定される予定です(【2026年9月5日時点】・交付要綱は公表待ち)。太陽光発電・蓄電池の一般的な価格の物差しは太陽光の一括見積もりサイト徹底比較蓄電池の見積もり確認ポイントで解説しているので、ゼロスタート ソーラーの想定料金と突き合わせる際の参考にしてください。

解約と維持管理

契約期間は120ヵ月(10年)です。中途解約について、公式サイト内で表現が食い違っています。FAQは「原則として、サービス期間中は解約できません」としていますが、同じLPの契約条件欄には「契約期間中の中途解約は、特定の条件を満たした場合に限り可能です」とも書かれています。どちらが優先されるかは公式サイト上では判断できないため、契約前に「特定の条件」の中身を必ず書面で確認することをおすすめします。やむを得ず解約する場合は、契約期間に応じて決められた解約精算金の支払いが必要で、補助金を受給している場合は補助金の返還が必要になることがあります。解約精算金の具体的な金額・算定式は公式サイトに記載がありません。一般的なクーリングオフの制度については太陽光・蓄電池のクーリングオフを参照してください。

契約期間中の維持管理については、東京都の登録事業プランの「故障時の対応・補償内容等」欄に「サービス契約期間中は、弊社にて無償にて修理等の維持管理を行います。」と明記されています。つまり契約している10年間は、故障時の修理等が無償で受けられる仕組みです。公式サイトも「信頼のアフターメンテナンス」「設置後のフォローアップには特に力を入れており」と表明しています。ただし保証年数や保証範囲の詳細な約款は公開されていないため、契約前に書面での確認が必要です。

申し込みから工事までの流れ

公式サイトに示されているステップは次のとおりです。

  1. 無料相談依頼(家の写真・図面・光熱費をメールフォームで送付)
  2. 無料相談(担当者が訪問し、提案書・見積書を提示)
  3. お申し込み(契約申込書の記入・必要書類の提出)
  4. 現地調査(立会いのもと設置可否を確認)
  5. 設置工事(足場設置1日+太陽光・蓄電池の設置工事1日+足場撤去1日の計のべ3日間)
  6. 利用開始

フォーム送信後は「48時間以内に折り返し電話かメールをさせていただきます」と公式サイトに明記されています。個人情報の第三者提供については、業務委託先への開示・事業承継・法令要求などの例外を除き本人の同意なく提供しないとプライバシーポリシーに記載されています。問い合わせ窓口はメール(info@raku-sapo.com)と電話(050-3717-3618)です。

東京ガスや一括見積もりと何が違うか

ゼロスタート ソーラーは「東京都の助成を前提にした自己所有型の月額サービス」という、ほかの見積もり窓口とは性質が異なるサービスです。以下は本記事の比較対象4サービスと、東京都の助成制度そのものの位置づけです。

サービス名運営対象エリア契約の形当サイトの提携
ゼロスタート ソーラー株式会社ラクサポ助成の前提は東京都内の住宅自己所有・月額サービス料(契約120ヵ月)あり
東京ガスの太陽光・蓄電池東京ガス株式会社1都6県(東京都以外は東京ガスの提携店を紹介)通常購入(機器代・工事代は別途。地域・条件により提携の販売施工店が直接契約・施工する場合あり)あり
ソーラーパートナーズ株式会社ソーラーパートナーズ全国(公式表現。土地のみの野立ては非対応)通常購入(自社施工会社との個別契約・複数社を比較)あり
エコ×エネの相談窓口WAVE株式会社公式サイトに記載なし(申し込み時に確認)複数の販売施工会社を紹介(契約形態は公式サイトに記載なし)あり
初期費用ゼロ促進の増強事業(制度そのもの)東京都(事業プランの登録・助成事務は公益財団法人東京都環境公社=クール・ネット東京)東京都内の住宅登録事業者ごとに異なる(見積もり仲介ではない助成制度)なし(公的制度)

確認日: 2026年9月5日。各社の出典は本文中のリンクを参照してください。

東京ガスの太陽光発電・蓄電池サービスは、対象を1都6県の持ち家戸建てに絞ったうえで、東京ガスが委託する提携工事店(株式会社スマートリンク・株式会社新日本エネックス)が訪問して見積書を提示する仕組みです。相談・見積もりは無料ですが、機器代・工事代は別途で、設置工事に10年の工事保証が付きます(地域や条件により提携の販売施工店が直接契約・施工する場合があり、その場合は販売施工店の規定が適用されます)。訪問する担当者の数については公式サイトに明記がなく、本稿でも確認できていません。ゼロスタート ソーラーと違い、初期費用0円の仕組みそのものは「太陽光・蓄電池システム導入サービス」の本流には無く、別建ての「IGNITUREソーラー(フラットプラン、ランニングフリープラン)」として、東京ガスと提携する住宅会社で建築する新築住宅の顧客を中心に提供されています(中国・四国地方など一部地域では既存の戸建て住宅にも提供しており、蓄電池はこのサービスに含まれません)。より詳しい比較は東京ガスの太陽光・蓄電池サービスを検証にまとめています。

一方、ソーラーパートナーズエコ×エネの相談窓口は、複数の施工会社から見積もりを取り寄せる一括見積もりサイトです。ソーラーパートナーズは「自社施工の会社だけを紹介」と公式が説明し、比較できる社数の上限を公式サイトで示しています。もう一方の窓口は蓄電池が主対象で、対応エリアや紹介できる社数の上限は公式サイトに記載がありません。どちらも利用は無料で、見積もり後に断りづらい場合は運営会社が代行して連絡する仕組みがあります。一括見積もり全般の仕組みとメリット・デメリットは一括見積もりサイトの使い方にまとめているので、ゼロスタート ソーラーのような単一事業者の0円サービスと比較する際に参考にしてください。ソーラーパートナーズとタイナビの詳しい比較はソーラーパートナーズとタイナビを徹底比較、エコ×エネの相談窓口単体の詳しい条件はエコ×エネの相談窓口を検証で扱っています。

なお、東京都には個人が直接申請する蓄電池・太陽光の補助金(「家庭における蓄電池導入促進事業」など)も別に存在します。ゼロスタート ソーラーのような0円サービスを使わず、自己資金で設置して東京都・区市町村の助成を自分で申請する道もあります(国のDR補助金は2026年5月29日に予算到達で公募終了しており、【2026年9月5日時点】では新規に申請できません。再開予定は未公表です)。詳しくは東京都の蓄電池・太陽光補助金を参照してください。

まとめ:使える条件と、申し込み前に確認すること

ゼロスタート ソーラーは、東京都の「住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進の増強事業」に登録された自己所有型のサービスです。契約期間120ヵ月のあいだ月額サービス料を支払うことで、太陽光発電と蓄電池のセットを初期費用0円で設置できますが、以下の条件をすべて満たしたうえでの話です。

  • 対象は東京都内の助成対象となる住宅であること(運営元は埼玉県加須市本社ですが、0円の仕組み自体は東京都の助成が前提です)
  • 既存住宅であり、新耐震基準(1981年)に適合していること
  • 太陽光発電システムと蓄電池システムをセットで設置すること(単体は対象外)
  • 標準工事費に含まれない費用が生じる場合は申込者の負担になること
  • 都・東京都環境公社による登録は形式要件の確認にとどまり、プラン内容そのものを保証するものではないこと
  • 契約はラクサポと住宅所有者の直接契約で、都・公社は個々の契約に責任を負わないこと
  • 2026年10月1日以降に締結する契約は、助成対象機器がSII令和8年度登録済製品一覧の掲載機器に限定される予定であること(【2026年9月5日時点】・交付要綱の公表待ち)

解約条件は公式サイト内でも表現が食い違っているため、申し込み前に「特定の条件」の中身と解約精算金の目安を書面で確認してください。東京都以外にお住まいの場合や、複数社の見積もりを比較したい場合は、条件から選ぶ見積もり・相談窓口の部品で自分に合う窓口を確認してみてください。

よくある質問

Q.ゼロスタート ソーラーはPPA(電力販売)ですか、それともリースですか?

A.どちらでもありません。東京都環境公社の登録事業プラン詳細では、事業プランの種類は「自己所有」に区分されています。契約期間は120ヵ月(10年)で、余剰電力の売電権と引き換えに事業者(ラクサポ)の負担で太陽光発電と蓄電池を設置し、利用者は売電権相当額を差し引いた月額サービス料を支払う仕組みです。公式トップページも「初期費用0円・月々定額で最初から自己所有。」と明記しており、PPA・リースという語は公式資料のどこにも使われていません。

Q.本当に初期費用0円になりますか?

A.東京都に登録された料金比較表の想定モデル(太陽光6.24kW+パワーコンディショナー5.60kW+蓄電池12.70kWh・既存住宅)では、助成金2,352,000円の還元後で月額10,200円・総額1,224,000円(税込)になると公表されています。ただしこれは事業者による想定・一例で、実際の金額は個別見積りで決まります。また登録事業プランの特記事項に「標準工事費に含まれない費用が生じる場合には、申込者の負担となります」とあり、初期費用がゼロにならないケースもあります。

Q.途中で解約できますか?

A.公式サイト内で表現が分かれています。FAQは「原則として、サービス期間中は解約できません」としている一方、契約条件欄には「契約期間中の中途解約は、特定の条件を満たした場合に限り可能です」とも書かれています。やむを得ず解約する場合は契約期間に応じた解約精算金の支払いが必要で、補助金を受給済みの場合は返還が必要になることがあります。解約精算金の具体的な金額・算定式は公式サイトに記載がないため、契約前に書面で確認することをおすすめします。

Q.東京都以外に住んでいても申し込めますか?

A.この記事で扱う初期費用0円の条件は、東京都の「住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進の増強事業」の助成を前提にしているため、対象は東京都内の住宅です。運営会社の株式会社ラクサポは埼玉県加須市に本社がありますが、それが東京都以外でも0円サービスを提供している根拠にはなりません。東京都以外にお住まいの場合は、関東1都6県の持ち家戸建てが対象の東京ガスの太陽光・蓄電池サービス(借家・マンションは対象外)や、全国対応をうたうソーラーパートナーズなど別の窓口を検討してください。

Q.新築住宅でも申し込めますか?

A.東京都環境公社の登録事業プラン詳細(対象住宅欄)では、対象住宅を「既存住宅」としています。公式FAQでも「新築住宅に設置できますか?」という質問に「住宅建築工事完了後、住宅の引き渡し後に対応させていただきます」と回答しており、引き渡し前の新築住宅には対応していません。申し込みを検討する場合は、引き渡し後のタイミングで相談窓口に問い合わせる必要があります。

出典・参考にした一次情報

本記事は以下の公的機関・事業者の公表資料にもとづいて作成しています(最終確認: 2026年9月5日)。制度・価格は改定されるため、申し込み前に各リンク先で最新の内容をご確認ください。

  1. 株式会社ラクサポ (raku-sapo.jp)
  2. 初期費用ゼロ促進の増強事業 (www.tokyo-co2down.jp)
  3. 登録事業プラン一覧 (cnt-tokyo-co2down.viewer.kintoneapp.com)
  4. 公式トップページ (raku-sapo.jp)
  5. 公式LP (raku-sapo.jp)
  6. プライバシーポリシー (raku-sapo.jp)
  7. 東京ガスの太陽光発電・蓄電池サービス (solar-battery.tokyo-gas.co.jp)
  8. ソーラーパートナーズ (www.solar-partners.jp)
  9. エコ×エネの相談窓口 (eco-ene.com)

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