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「市場連動型の電気料金プランは誰に向くか【2026年版】」のタイトルカード
電気代・節約 #市場連動型電気料金 #電気料金プラン #新電力 #JEPX#リボンエナジー#TERASELでんき#Looopでんき

市場連動型の電気料金プランは誰に向くか【2026年版】

エネチョイス編集部

この記事の結論

市場連動型の電気料金プランは、電源料金がJEPX(日本卸電力取引所)の30分ごとの市場価格に連動する仕組みで、「安い」プランではありません。Looopでんきは公式に「市場が高騰した際(主に夏冬)は、従来の固定単価のプランよりも高くなるリスク」があると注記したうえで上限単価を設けており、TERASELでんきは上限のあるプラン(マーケットあんしんプラン)と上限の記載がないプラン(マーケットプラン)を選べます。一方でリボンエナジーは、公式の料金単価表に変動従量料金の下限(0.01円〜)のみが示され、上限単価の定めは約款・重要事項説明書に見当たりません。向くかどうかは、太陽光の自家消費・オール電化の夜間使用・EVの深夜充電など、市場価格が安い時間帯に使用を寄せられるかどうかで分かれ、非市場連動型(固定単価)と公式が説明するエネワンでんきや、時間帯別プランのオクトパスエナジーが対照になります。

※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。掲載している各サービスの条件は【2026年9月5日時点】の公式サイト・公的資料で確認したものです。

市場連動型の電気料金プランは「安い」プランではなく、電源料金がJEPX(日本卸電力取引所)の30分ごとの市場価格に連動して変わるプランです。市場価格が高騰する時期(主に夏冬)には、従来の固定単価のプランより高くなることがあります。 この記事では、市場連動型プランを提供する各社が公式サイト・約款・重要事項説明書で説明している条件だけを根拠に、上限単価の有無・解約条件・供給エリアを横並びにします。口コミや「お得」という評価はせず、読者自身が変動を許容できる使い方かどうかで判断できるように事実だけを並べる立場です。電気料金の4つの構成要素など基本的な仕組みは新電力プランの選び方、時間帯によって単価が固定で変わる時間帯別プランの考え方は時間帯別料金プランの選び方にまとめています。

この記事でわかること

  • 市場連動型プランの仕組みと、各社が公式に説明している高騰時のリスク
  • 上限単価がある・ないで何が変わるか(リボンエナジーLooopでんきTERASELでんきの条件)
  • 太陽光がある家・オール電化・EV充電で向き不向きが逆転する理由
  • 市場連動を避けたい場合の非市場連動型(固定単価)・時間帯別プランの選択肢
  • 契約前に確認すべき解約金・契約期間・支払方法・供給エリア
  • 申し込みから切り替え完了までにかかる期間の目安

条件から選ぶ:あなたの使い方で市場連動型は得か損か

お住まいのエリア・電気の使い方・料金の変動への許容度の3つを選ぶと、条件に合うプランの型を表示します。市場連動型プランは「安い」ではなく「変動を許容できるか」で向き不向きが分かれるため、固定単価型(非市場連動型)も同じ表に並べています。

条件から選ぶ:市場連動型が向く使い方か、固定単価型が向く使い方か

エリア・電気の使い方・変動への許容の3つを選ぶと、条件に合うプランの型を表示します。市場連動型は高騰時に従来プランより高くなりうるため、「安い」ではなく「変動を許容できるか」で分岐します。

1. お住まいのエリア
2. 電気の使い方
3. 料金の変動への許容

電源料金に上限単価の設定があると公式が説明するプランを表示しました。リボンエナジーは上限の記載がないため、このカードには出していません(変動を許容できる場合は下の選択肢)。契約前に、各社の重要事項説明書で料金の構造・解約条件・供給区域を確認してください。

Looopでんき市場連動型・上限単価あり(全国・離島除く)提携申請中

  • 株式会社Looop(台東区・2011年設立)。全国が対象で離島は除く。沖縄は本島のみ
  • スマートタイムONEは電源料金が30分ごとに変動する市場連動型。公式は「市場が高騰した際(主に夏冬)は従来の固定単価のプランよりも高くなるリスク」と注記したうえで上限単価の設定があると説明
  • 解約手数料0円・契約期間の縛りなし。クーリングオフは8日間
  • 新規申込の支払いはクレジットカードのみ(口座振替は新規受付終了)

条件・注意:太陽光の余剰電力買取サービスは新規受付を停止中(再開時期未定)のため、卒FIT世帯の売電先にはなりません。当サイトは提携申請中のため公式サイトへの通常リンクです

公式サイトで条件を確認する →

TERASELでんき市場連動型と上限付きプランを選べる(9エリア)提携申請中

  • 株式会社エネクスライフサービス(伊藤忠エネクスグループ・2016年設立・小売電気事業者登録A0366)。北海道〜九州の9エリアで沖縄・離島は未提供
  • 公式FAQは、市場連動型の「マーケットプラン」と、電源料金に上限単価を設けた「マーケットあんしんプラン」があると案内
  • 違約金・解約手数料なし(供給設備の新設から1年未満の解約で工事費等を請求される場合あり)
  • 継続利用で楽天ポイント(税込200円につき1ポイント)。新規契約者向けの選べる特典あり

条件・注意:卒FITの買取サービスは公式に無く、電気料金プランのみ。エリア表記の基準時点は2021年8月1日。当サイトは提携申請中のため公式サイトへの通常リンクです

公式サイトで条件を確認する →

ほかの選択肢:リボンエナジー(PR・無料)

時間帯別料金の考え方は 時間帯別料金プランの選び方 を参照してください。

各カードの条件は各社の公式サイト・約款・重要事項説明書(リボンエナジーLooopでんきTERASELでんきエネワンでんきオクトパスエナジー)を逐語で確認したものです(確認: 2026-09-05)。単価・割引額は改定されるため載せていません。「PR」のカードのリンクは当サイトの提携先、「提携申請中」「未提携」は公式サイトへの通常リンクです。掲載順は条件への適合と当サイトの編集判断によるもので、優劣や料金の安さの評価ではありません。

この部品が判定できるのは供給エリア・使い方の傾向・変動への許容度の3問だけで、実際の使用量の時間帯分布までは判定しません。電気事業法上の離島は、今回比較した5社のいずれも供給区域に含まないため、離島を選ぶとカードは0枚になり、地域の電力会社の規制料金・自由料金を確認する案内だけが表示されます。沖縄本島を選んだ場合、供給区域に含むのは5社のうちLooopでんき(沖縄電力エリアは本島のみ対象)とエネワンでんき(電気小売のエリアに含む)の2社だけですが、この部品では変動への許容の答えに応じてどちらか1枚だけが表示されます。リボンエナジーTERASELでんきオクトパスエナジーは沖縄電力の管轄を対象にしていません。

市場連動型プランの仕組み(電源料金が30分ごとに変わる)

市場連動型の電気料金プランは、電源料金の一部または全部が、一般社団法人日本卸電力取引所(JEPX)が公表する30分ごとの市場価格(エリアプライス)に連動して変わる仕組みです。リボンエナジーの料金単価表は、料金の内訳を「固定従量料金(9エリア別・税込19.80〜24.20円/kWh)+変動従量料金(30分ごとの使用電力量×JEPXのエリアプライス)+再エネ賦課金」と説明し、基本料金・燃料費調整額は設定していません【2026年9月5日時点、出典】。Looopでんきの家庭向けプラン「スマートタイムONE」も、電源料金が30分ごとに変動する市場連動型です【出典】。TERASELでんきは、JEPX市場連動の「マーケットプラン」と、電源料金に上限単価を設けた「マーケットあんしんプラン」の2種類を用意しています【出典】。

これに対してオクトパスエナジーは、太陽光設置済み向けの「ソーラーオクトパス」やEV・PHEV所有者向けの「EVオクトパス」など、公式が時間帯ごとの単価表を公開している時間帯別プランを用意しており(例: EVオクトパスの東京電力エリアはEVスタンダード26.27円/kWh・EVナイトタイム15.1円/kWh・EVデイタイム13.1円/kWh。深夜1〜5時と昼11〜13時が割安)【2026年9月5日時点】、30分ごとに単価が動く市場連動型としての説明は公式サイトに見当たりません【出典: オクトパスエナジー EVオクトパス】。時間帯別プランと市場連動型は「単価が時間で決まっている」か「単価が市場価格で決まる」かという点で仕組みが異なるため、混同しないように本稿では区別しています。

なお、電気・都市ガスの請求額には、使用時期に応じた国の値引き制度が別枠で反映される場合があります。2026年7〜9月使用分を対象にした電気・ガス料金支援は、低圧の電気で1kWhあたり7月・9月使用分が3.5円、8月使用分が4.5円の値引きが実施されていますが、10月使用分以降の扱いは2026年9月1日時点で未公表です【出典: 電気・ガス料金負担軽減支援事業】。この値引きは参画事業者の請求に反映されるもので、契約先が参画しているかは各社の公式案内で確認してください(本稿ではLooopでんきの参画のみ公式に確認しています)。

高騰時に何が起きるか:各社が公式に書いているリスク説明

市場連動型プランの電源料金は、JEPXの市場価格が上がれば連動して上がります。Looopでんきは公式の料金プランページで「市場が高騰した際(主に夏冬)は、従来の固定単価のプランよりも高くなるリスク」があると注記したうえで、スマートタイムONEには上限単価の設定があると説明しています【出典: Looopでんき 料金プラン】。上限単価の具体的な数値は、同社の約款集に定めがあると案内されていますが、本稿では逐語での確認に至っていません。

リボンエナジーの場合は、公式の料金単価表に変動従量料金を「0.01円〜」と下限のみで表示しており、上限単価・激変緩和の定めは電気需給約款・重要事項説明書・電気料金メニュー定義書のいずれにも見当たりません【出典: リボンエナジー 電気料金メニュー定義書】。上限が「ない」と断定することはできませんが(不存在の証明にはならないため)、公式が示しているのは下限だけである、という事実として押さえておく必要があります。

TERASELでんきは、市場連動の「マーケットプラン」に加えて、電源料金に上限単価を設けた「マーケットあんしんプラン」を用意しています。公式サイトは、市場連動の「マーケットプラン」の推奨対象を「市場価格で節約したい方」「昼間や夜中に電気を使う方」「蓄電池などの設備がある方」と案内しています【出典: TERASELでんき】。マーケットあんしんプランは上限単価がある分だけ固定従量料金単価が1.1円/kWh(税込)高く設定されており【2026年9月5日時点、出典】、上限単価の有無をどちらの側で受け入れるかが選択のポイントです。

これに対してエネワンでんきは、公式サイトで「エネワンでんきの料金プランは市場価格に連動して電気料金が変動する市場連動型ではありません。急な電気代高騰リスクも低いため安心して電気をお使いいただけます」と説明しています【出典: エネワンでんき】。ただし、燃料費調整額は毎月変わる仕組みで、非市場連動型だからといって毎月の料金がまったく動かないわけではありません。

上限単価がある・ないで何が違うか

上限単価の有無・供給エリア・解約条件を1つの表にまとめます。「当サイトの提携」欄は、アフィリエイト提携の状況を示すもので、条件の優劣を表すものではありません。

サービス供給エリア上限単価の扱い解約金・契約期間当サイトの提携
リボンエナジー市場連動型9エリア(沖縄・離島を除く)公式表示は下限(0.01円〜)のみ。上限の定めは確認できず初期費用・解約金・契約期間の縛りなし(工事費負担金等の精算は顧客負担)提携
Looopでんき(スマートタイムONE)市場連動型全国(離島を除く、沖縄は本島のみ)上限単価の設定あり(具体的な単価は本稿で未確認)解約手数料0円、契約期間の縛りなし申請中(リンクなし)
TERASELでんき(マーケット/マーケットあんしん)市場連動型2プラン(ほかに固定単価の超TERASEL・TERASELプランあり)9エリア(沖縄・離島は未提供、公式のエリア表記の基準時点は2021年8月1日)マーケットあんしんプランに上限あり、マーケットプランは上限の記載なし違約金・解約手数料なし(供給設備新設から1年未満は例外あり)申請中(リンクなし)
エネワンでんき非市場連動型(固定単価)電気小売は東北〜沖縄の9エリア(北海道は別体系)対象外(燃料費調整額は毎月変動)基本約款は違約金なし。キャンペーン適用契約は1年未満解約で違約金あり申請中(リンクなし)
オクトパスエナジー時間帯別プラン(固定単価・時間帯ごとに変動)沖縄電力管轄・離島を除く全国対象外(市場連動型としての記載なし。時間帯別に公式が単価表を公開)電気料金プランは解約金・手数料なし(ソーラー初期ゼロプランは契約15年・中途解約原則不可)申請中(リンクなし)
契約中の大手電力(規制料金・自由料金)各社の約款による契約中の電力会社の管轄エリア各社の約款で確認契約中の電力会社の約款で確認なし(比較のための参考行)

確認日: 2026年9月5日。各社の出典はこの節および前後の節に貼ったリンク先を参照してください。

太陽光がある家・オール電化・EVで向き不向きが逆転する理由

市場連動型プランは、市場価格が安い時間帯に使用を寄せられるかどうかで結果が変わります。太陽光の自家消費が中心の家庭は、日中の買電が少ない一方、太陽光が発電しない夕方以降の買電が結果を左右します。高騰時のリスクを公式に注記しているのは今回比較した中ではLooopでんき(主に夏冬)で、リボンエナジーの公式文書には高騰時の注意喚起・激変緩和の定めが見当たりません。時間帯ごとの価格傾向は自分の使用時間帯にあわせて確認する必要があります。リボンエナジーは太陽光の割引メニュー(申込後にマイページから別途申し込み、審査を経て適用)を用意しており、オクトパスエナジーは太陽光設置済み向けの時間帯別プラン「ソーラーオクトパス」を用意しています【出典: リボンエナジーオクトパスエナジー】。太陽光の余剰電力の自家消費と売電のどちらを優先すべきかという判断軸は、太陽光の余剰は売る・使うどちらが得かで整理しています。

オール電化の家庭は夜間の使用量が多く、使用が特定の時間帯に寄っている分、市場連動型の影響を強く受けます。深夜・夕方それぞれの価格傾向を自分の使用時間帯にあわせて確認してください。オール電化向けの料金プランの一般的な仕組みはオール電化の電気料金プランにまとめています。EV・PHEVを自宅で充電する家庭も同様に、充電時刻を市場価格の低い時間帯に寄せられるかどうかで結果が変わります。オクトパスエナジーはEV・PHEV所有者向けの「EVオクトパス」を用意していますが、これは時間帯によって単価が固定されるプランで、市場連動型としての説明は公式に見当たりません【出典: オクトパスエナジー EVオクトパス】。

逆に、電気の使い方に特に偏りがなく、日中も夜も平均的に使う家庭は、市場価格が高い時間帯・安い時間帯の両方をそのまま受けることになるため、市場連動型のメリットを積極的に取りにいく構造にはなりにくく、上限単価のあるプランや固定単価型のほうが結果を見通しやすくなります。

非市場連動型(固定単価)と何を比べるか

市場連動を避けたい場合の対照として、エネワンでんきは「市場価格に連動して電気料金が変動する市場連動型ではありません」と公式に説明しています【出典: エネワンでんき】。TERASELでんきにも市場連動の「マーケット」「マーケットあんしん」に加えて、固定単価の「超TERASEL」「TERASEL」プランがあります【出典: TERASELでんき】。ただし、固定単価型であっても燃料費調整額は毎月見直される仕組みで、料金がまったく変わらないわけではない点は市場連動型と同じく確認しておく必要があります。太陽光をすでに卒FIT後の家庭が電気料金プランを選ぶ場合は、買取単価だけでなく電気料金プラン側の単価もあわせて確認する必要があり、この視点はオクトパスエナジーの卒FIT買取の条件で詳しく整理しています。

オクトパスエナジーの時間帯別プランも、単価があらかじめ時間帯ごとに固定されている点で、市場連動型とは異なる仕組みです。市場価格の変動を直接受けたくないが、時間帯によって使用量に偏りがある家庭にとっては、時間帯別プランが固定単価型と市場連動型の中間的な選択肢になります。電力の自由化や新電力への切り替えそのものの仕組みは電力自由化と新電力への切り替え電力自由化の基本、電気代の値上がり傾向については電気代の値上がりへの対策、再エネ賦課金の仕組みは再エネ賦課金とは、電力価格の見通しは電気料金の今後の見通しにまとめています。

契約前に確認する項目(解約金・契約期間・支払方法・エリア)

解約金・違約金がかからないと公式が説明しているのはリボンエナジー・Looopでんき・TERASELでんき・オクトパスエナジー(電気料金プラン)で、いずれも一般送配電事業者の工事費負担金等が別途生じる場合がある点は共通です。契約期間の縛りがないと明記しているのはリボンエナジーとLooopでんきです。オクトパスエナジーは電気料金プランについて「解約金・手数料一切なし」と説明する一方、ソーラー初期ゼロプランは契約15年・中途解約原則不可です。エネワンでんきはキャンペーン適用契約に例外があります。リボンエナジーは「初期費用・解約金・契約期間の縛りはいずれもありません」と明記する一方【出典: リボンエナジー トップページFAQ】、一般送配電事業者から工事費負担金等の精算を求められた場合はその金額を顧客が負担するとしています【出典: リボンエナジー 重要事項説明書】。Looopでんきも解約手数料0円・契約期間の縛りなしで、クーリング・オフは契約から8日間です【出典: Looopでんき 特定商取引法に基づく表記】。TERASELでんきは違約金・解約手数料がない一方、供給設備を新設・増設してから1年未満に解約すると、一般送配電事業者から請求された工事費等を負担する場合があります【出典: TERASELでんき】。エネワンでんきは基本約款に中途解約の違約金規定はありませんが、キャンペーン適用契約は供給開始から1年未満で解約するとキャンペーン違約金が発生します【出典: エネワンでんき】。オクトパスエナジーの電気料金プランは解約金・手数料なしで、既存顧客はいつでも別プランへ変更できます【出典: オクトパスエナジー】。

支払方法にも違いがあります。リボンエナジーはクレジットカード・Apple Pay・Google Payに対応し【出典: リボンエナジー】、Looopでんきは新規申込の場合クレジットカード決済のみで、口座振替は新規受付を終了しています【出典: Looopでんき】。

供給エリアは、リボンエナジーTERASELでんきが9エリア(沖縄・離島を除く)、Looopでんきは全国(離島を除く、沖縄は本島のみ)、エネワンでんきは電気小売が東北〜沖縄の9エリア(北海道は別プラン体系)、オクトパスエナジーは沖縄電力管轄・離島を除く全国です。契約中の電力会社からどのサービスへ切り替えられるかは、まずお住まいのエリアで絞り込んでください。

申し込みの流れと切り替えにかかる期間

申し込みから切り替えまでの期間は各社で公式の記載が異なります。リボンエナジーは「お申し込みから通常7日程度でリボンエナジーに切り替わります」と案内しています【出典: リボンエナジー】。Looopでんきは「最短当日〜2週間で自動で切り替え」【出典: Looopでんき 料金プラン】としつつ、特定商取引法に基づく表記では「基本的にはお申し込みから半月程度経過した初回の検針日に供給開始」と案内しており、最短値は広告表現である点に注意が必要です【出典: Looopでんき 特定商取引法に基づく表記】。TERASELでんきは、供給開始が申込月の1〜2ヶ月先の検針日が目安で、切替月は申込月の2〜6ヶ月先の範囲で指定できます【出典: TERASELでんき】。エネワンでんきはウェブ申込後に受付メールが届き、申込者側の作業や立ち会いは不要と案内しています【出典: エネワンでんき】。オクトパスエナジーの電気料金プランは、切り替え完了まで2週間から1ヶ月程度としています【出典: オクトパスエナジー】。

申込時に必要な情報は各社で案内が異なります。リボンエナジーは「現在契約中の電力会社名・供給地点特定番号(22桁)・お客さま番号(契約番号)」が必要と案内しており【出典: リボンエナジー】、TERASELでんきは「検針票もしくは検針票相当のもの」が必要としています【出典: TERASELでんき FAQ】。Looopでんき・エネワンでんき・オクトパスエナジーの必要情報は、各社の申込ページの案内で確認してください。切り替えの具体的な日数は申込時期や地域の一般送配電事業者の検針日によって変わるため、確実な日付が必要な場合は各社に個別に確認してください。

まとめ:変動を許容できる使い方かどうかで決まる

市場連動型の電気料金プランは、電源料金がJEPXの30分ごとの市場価格に連動する仕組みで、市場価格が高騰する時期には従来の固定単価のプランより高くなることがあります。LooopでんきTERASELでんきのように上限単価を設けたプランを選べば、その分だけ変動の幅を抑えられますが、リボンエナジーのように上限の記載がないプランを選ぶ場合は、変動を許容できる使い方かどうかを先に確認する必要があります。太陽光の自家消費・オール電化の夜間使用・EVの深夜充電など、市場価格が安い時間帯に使用を寄せられる家庭でなければ、市場連動型は変動をそのまま受けることになります。使い方に偏りがない家庭はエネワンでんきのような非市場連動型や、オクトパスエナジーのような時間帯別プランのほうが結果を見通しやすくなります。契約前には、上限単価の有無に加えて、解約金・契約期間・支払方法・供給エリアを各社の重要事項説明書で必ず確認してください。

よくある質問

Q.市場連動型の電気料金プランは本当に安くなりますか?

A.一律に安くなるとは言えません。Looopでんきは公式に「市場が高騰した際(主に夏冬)は、従来の固定単価のプランよりも高くなるリスク」があると注記しており、リボンエナジーの公式料金単価表も変動従量料金の下限(0.01円〜)だけを示し、上限単価の定めは約款・重要事項説明書に見当たりません。市場価格が安い時間帯に使用を寄せられるかどうかで結果が変わるため、「安い」ではなく「変動を許容できるか」で選ぶプランです。

Q.上限単価がある市場連動型プランとない市場連動型プランでは何が違いますか?

A.TERASELでんきの場合は、上限のあるマーケットあんしんプランのほうが固定従量料金単価が高いと公式FAQが説明しています。TERASELでんきは上限単価のある「マーケットあんしんプラン」と、上限の記載がない「マーケットプラン」の2種類を用意しており、Looopでんきの「スマートタイムONE」にも上限単価の設定があります。一方でリボンエナジーの公式資料には上限単価の記載がなく、「上限がない」と断定はできないものの、公式表示は下限のみです。

Q.太陽光がある家・オール電化・EVでは向くプランが変わりますか?

A.変わります。太陽光の自家消費が中心の家庭は、夕方以降の買電をどれだけ減らせるかが分かれ目になり、太陽光設置済み向けの時間帯別プラン(オクトパスエナジーの「ソーラーオクトパス」)や太陽光向け割引のある市場連動型が候補になります。オール電化やEV充電が夜間・深夜に集中する家庭は、使用が特定の時間帯に寄っている分、市場連動型の影響を強く受けます。時間帯ごとの価格傾向は自分の使用時間帯にあわせて確認してください。

Q.市場連動を避けたい場合はどのプランが候補になりますか?

A.エネワンでんきは「市場価格に連動して電気料金が変動する市場連動型ではありません」と公式に説明しており、非市場連動型の対照として比較しました。ただし燃料費調整額は毎月変わるため、固定単価型でも料金が一定のまま変わらないわけではありません。時間帯によって単価が固定されているオクトパスエナジーの時間帯別プランも、市場連動を避けたい場合の選択肢です。

Q.沖縄・離島に住んでいても契約できますか?

A.今回比較した5社のうち、沖縄本島を供給区域に含むのはLooopでんき(沖縄電力エリアは本島のみ対象)とエネワンでんき(電気小売のエリアに含む)だけです。リボンエナジー・TERASELでんき・オクトパスエナジーは沖縄電力の管轄を対象にしていません。電気事業法上の離島は、今回比較したいずれの5社も供給区域に含んでおらず、地域の電力会社の規制料金・自由料金が現実的な選択肢になります。

出典・参考にした一次情報

本記事は以下の公的機関・事業者の公表資料にもとづいて作成しています(最終確認: 2026年9月5日)。制度・価格は改定されるため、申し込み前に各リンク先で最新の内容をご確認ください。

  1. リボンエナジー (ribbonenergy.jp)
  2. Looopでんき (looop-denki.com)
  3. TERASELでんき (www.terasel.jp)
  4. エネワンでんき (eneonedenki.net)
  5. オクトパスエナジー (octopusenergy.co.jp)
  6. 出典 (ribbonenergy.jp)
  7. 出典 (looop-denki.com)
  8. 出典 (www.terasel.jp)
  9. オクトパスエナジー EVオクトパス (octopusenergy.co.jp)
  10. 電気・ガス料金負担軽減支援事業 (denkigas-gekihenkanwa.go.jp)
  11. リボンエナジー (ribbonenergy.jp)
  12. オクトパスエナジー (octopusenergy.co.jp)
  13. リボンエナジー 重要事項説明書 (ribbonenergy.jp)
  14. Looopでんき 特定商取引法に基づく表記 (looop-denki.com)
  15. TERASELでんき (www.terasel.jp)
  16. オクトパスエナジー (octopusenergy.co.jp)
  17. Looopでんき (help.looop-denki.com)
  18. TERASELでんき (www.terasel.jp)

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